シンクライアントとは of 名古屋のシンクライアント専門会社 インフィニティ

 


「シンクライアント」という言葉を聞きなれない方もいらっしゃると思いますが、
実は数十年前から存在する、あるコンピュータの技術なんです!

「シン」は英語で表現すると「Thin」、つまり「薄い、軽い」という意味。
「クライアント」はパソコンのことを意味します。
つまり「シンクライアント」は「軽いパソコン」と訳されます。

これに対応した言葉が、「ファットクライアント」
「ファット」は英語表現すると「Fat」、「太い」と訳すので「太ったパソコン」という意味になります。
実はこの「ファットクライアント」は普段私たちが使っているパソコンのことなのです。

最近のパソコンは、より高度に、より大容量に、どんどん重装備になっていき、
機能が豊富過ぎて使い切れない、機能が豊富すぎるから問題も多い。

であるならば、機能を絞り込んだ「Thin」のパソコンにしたらいいと考えられたのがシンクライアントなのです。


ではどうやって「シンクライアント(軽いパソコン)」を実現させるのか。
今回はこちらをご説明をいたします。



私たちが使用しているパソコン.png


まずは図Aをご覧ください。これは現在、私たちが使っているパソコンをあらわしています。
パソコンの中にWordやExcelなどのソフトがあり、データもパソコンの中に保管されています。
例えるならば、一戸建ての家に家族が住んでいて、自由気ままに生活をしているような状態です。

シンクライアントでは、この一台一台のパソコンの環境をいくつも保管できる、
例えるならマンションのようなものを準備します。以下、これをサーバーと呼びます。

このサーバーにパソコンで動くソフトもデータもまるまる移動をさせて、
一台一台のコンピュータの環境をサーバー上で動かす、
つまりマンションに引越しをすると考えます。


シンクライアントとは?2.png


そしてこのサーバーには共用エリアと個別エリアがあります。


シンクライアントとは?3.png


①まずは「ソフト」(Word・Excelなど)をパソコンからサーバーの共用エリアに移動させます

シンクライアントとは?4.png


②次に「データ」は「皆で共有したいデータ」と「個人で使いたいデータ(メールBOXなども含む)」があります。
「皆で共有したいデータ」はサーバーの共有エリアに、「個人で使いたいデータ」はサーバーの個別のエリアに移動します。

③最後にパソコンのデスクトップ(フォルダ・アイコン等)も丸ごとサーバーの個々の部屋に移動します。


シンクライアントとは?5.png


これでパソコンの内容がすべてサーバーに引っ越されました!


つまり、「ソフト」も「データ」も無い「シンクライアント(軽いパソコン)」になります。

引越しした後のパソコンには「パソコンを起動し、サーバーに接続してサーバーの個々の部屋を操作するツール」の入った、
eCOREを組み込みます。

eCOREを装備したパソコンはサーバーに接続してサーバー内の個々の部屋を操作する
テレビのような役割を果たすことになります。


シンクライアントとは?6.png


これがシンクライアントです。




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