AI-Cafe #009:「業務自動化ツール」の営業電話、なんて答えればよかったの?

AI CAFE – 経営者のためのAI対話録

「業務自動化ツール」の営業電話、なんて答えればよかったの?

コッシーがよくわからないまま断った話。”自動化”って何が変わるのか、整理した。

コッシー
コッシー でも”自動化”って言葉、なんか難しくない?何が自動になるのか全然イメージできなくて。
おーちゃん
おーちゃん それ、すごくよくある反応ですよ。”自動化”って言葉が広すぎるんですよね。整理するとだいたい3種類に分けられて。
ハラさん
ハラさん 3種類?
おーちゃん
おーちゃん ひとつが”定型作業の自動化”。毎月同じ手順でやってることを、AIやツールに任せる。たとえばコッシーさんの事務所でいうと、毎月の試算表をクラウド会計から自動で生成するとか。
コッシー
コッシー あ、それもう一部やってる。
おーちゃん
おーちゃん そうですよね、その方向ですよ。2つ目が”判断補助の自動化”。データを見て”こうした方がいい”と提案してくれるやつ。在庫が少なくなったら自動で発注候補を出す、とかハラさんの会社でもできそうじゃないですか。
ハラさん
ハラさん それは確かにあったら楽だな。
おーちゃん
おーちゃん 3つ目が”コミュニケーションの自動化”。お客さんからの問い合わせに自動で答えるチャットボットとか、定型の返信メールをAIが書いてくれるとか。この3つ、どれもAIでできる話なんですよ。
コッシー
コッシー じゃあ、さっきの営業電話の会社はどれを指してたんだろう。
おーちゃん
おーちゃん どれを指してるか聞けばよかったんですよ(笑)。でも電話営業は往々にして”自動化”とだけ言って中身が曖昧なことも多い。だからコッシーさんが”よくわからない”と感じたのは、正しい直感だと思いますよ。
ハラさん
ハラさん 俺も似たような電話来たことあるけど、なんとなく怪しいと思って断ってたな(笑)。でもちゃんと整理すると怪しくはないんだな。
おーちゃん
おーちゃん そうそう。ちゃんとした会社もたくさんあるんですけど、”何を自動化するか”を明確に話せない会社は信頼度が低い。選ぶ基準のひとつは、”御社の業務のどこに何分かかっているか、ヒアリングさせてください”と言ってくれる会社かどうかですよ。
コッシー
コッシー それ、聞くだけで絞れそう。今度来たら聞いてみる(笑)。
おーちゃん
おーちゃん ぜひ(笑)。自動化で一番大事なのは、ツールを選ぶ前に”どの業務の何分を減らしたいか”を自分で整理しておくことなんですよ。そこさえ明確なら、ツールはあとからついてくる。
ハラさん
ハラさん なるほど。目的が先で、ツールは後か。
おーちゃん
おーちゃん それです。ゴールデンウィーク前に少しでも考えてみてもらえると、連休明けの動き出しが全然変わりますよ。今の段階で気になってる業務がある方は、気軽に声かけてくださいね。

💡今日のポイント

  • 自動化は「定型作業」「判断補助」「コミュニケーション」の3種類に分かれる
  • ツールより先に「どの業務の何分を減らしたいか」を整理することが大事
  • 良い自動化の提案者は「まず業務をヒアリングさせてください」と言ってくれる

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大畑 祐貴

(株)インフィニティ 代表取締役。文系として、わかりやすくITを説明し、武器として活用してもらうコンサルティングを行っています。

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