「社長、プロンプトをもっと工夫したほうがいいですよ」
若い社員にそう言われたハラさん。聞き返せなかった”プロンプト”の正体とは?
ハラさん
先週な、うちの若い社員に言われたんだよ。25歳の子なんだけど。『社長、ChatGPT使うなら、プロンプトをもっと工夫したほうがいいですよ』って。
コッシー
え、社員のほうが詳しいパターンじゃん(笑)
ハラさん
そうなんだよ(笑)。でも”プロンプト”って言われて、正直ピンとこなくて。その場で聞き返すのもなんか恥ずかしくて、『そうだな』って流しちゃった。
おーちゃん
ハハ、あるあるですよ。聞き返せない空気ありますよね。でも正直、プロンプトって大したものじゃないんですよ。
ハラさん
大したものじゃないって?
おーちゃん
一言で言うと、”AIへの指示書”ですよ。ChatGPTに話しかけるときの文章のことをプロンプトって呼んでるだけで。ハラさんが部下に”この資材の発注書を書いといて”って言う、あの指示がプロンプトです。
コッシー
え、それだけ?なんか特別な言葉みたいに言われてるから、もっと難しいものだと思ってた。
おーちゃん
そうなんですよ。難しく聞こえる理由は、英語だからだと思いますよ(笑)。”プロンプト”って英語でそのまま”指示・促す”って意味なので。
ハラさん
じゃあ、社員が言った”プロンプトを工夫する”ってのは、指示の仕方を工夫しろってこと?
おーちゃん
まさに。ハラさん、新人に仕事頼むとき、曖昧に言うと曖昧な結果が返ってきますよね?
ハラさん
まあそうだな。ちゃんと言わないとダメだ。
おーちゃん
AIも同じで。”議事録作って”だけだと雑なものが返ってくる。でも”今日の会議の議事録を、決定事項・担当者・期限の3項目で箇条書きにまとめて”って言うと、ちゃんとしたものが返ってくる。その違いが”プロンプトの工夫”ですよ。
コッシー
あー、なるほど。部下への指示の丁寧さと同じことか。じゃあ私、ずっと雑な指示してたのかも(笑)。
おーちゃん
コツは何個かあって、一番簡単なのは”役割を与える”こと。”あなたは優秀な秘書です”って最初に言ってから指示すると、全然出力が変わるんですよ。試してみる価値ありですよ。
ハラさん
それすぐやってみる。さっき流した社員の子にも、ちゃんと教えてもらおう(笑)。
おーちゃん
それがいいですよ。若い社員さんが詳しいなら、その子に教えてもらいながら一緒にやる。それが一番早い導入の仕方だったりします。
コッシー
社員に聞く勇気、大事だよね。私もそうしよ。
?プロンプトの極意
- プロンプト = AIへの「指示書」
- 「あなたは〇〇です」と役割を与えると、質が劇的に上がる
- 部下への指示と同じように、具体的に話しかける
- 詳しい社員さんを巻き込んで、一緒に育てていく
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