AI-Cafe #004:「AIに仕事を取られる」と怯えるパート社員に、何と言えばいい?

AI CAFE – 経営者のためのAI対話録

「AIが来たら、私たちの仕事はなくなりますよね…」

ベテランパート社員さんの切実な問い。おーちゃんが出した納得の答えとは。

コッシー
コッシー 顧問先に10年以上経理をしてくれてるパートの方がいて。先週ふと言われたんだよね、『AIが来たら私たちの仕事がなくなりますよね…』って。
ハラさん
ハラさん あー、それ怖いよな。俺んとこも言う社員いそう。
おーちゃん
おーちゃん まず聞くんですけど、その方は具体的にどんな業務をされてるんですか?
コッシー
コッシー 伝票の入力と、月次の集計と、あとは支払い処理とか。毎月同じ作業が多い感じ。
おーちゃん
おーちゃん 正直に言うと、その”毎月同じ作業”はAIが得意な分野ではあります。でもですね、”その作業がなくなる”と”その人が必要なくなる”は全然違う話なんですよ。
ハラさん
ハラさん どういうことだ?
おーちゃん
おーちゃん AIが伝票入力を速くしてくれたとして、浮いた時間で何ができるか、を考えてほしいんです。その、会社を10年見てきた方の『数字の違和感に気づく力』や『社長との信頼』は、AIには絶対に持てないですから。
コッシー
コッシー 確かに。数字の背景がわかるのは、それまでの経験があってこそだよね。
おーちゃん
おーちゃん そう。だからAIに任せる部分と、人にしかできない部分を整理していくことが、これからの経営者の役割なんです。その社員さんには、『あなたの価値は作業の速さじゃないよ』って伝えてあげてください。

💡共生のヒント

  • 「作業がなくなる」≠「人が不要になる」
  • AIは「繰り返し」が得意。人は「判断・信頼」が得意
  • 浮いた時間をどう使うか、経営者がビジョンを示すことが安心に繋がる

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大畑 祐貴

(株)インフィニティ 代表取締役。文系として、わかりやすくITを説明し、武器として活用してもらうコンサルティングを行っています。

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