AI-Cafe #019:日本のAI活用、世界と比べてどれくらい遅れてるの?正直に整理した

AI CAFE – 経営者のためのAI対話録

日本のAI活用、世界と比べてどれくらい遅れてるの?正直に整理した

「なんとなく遅れてる気がする」という感覚、データで見たら答えが出た。

コッシー
コッシー 今週、アメリカもイギリスもドイツも話出てきたじゃない。日本って、やっぱり遅れてるのかな…って、なんとなく思ってて。
ハラさん
ハラさん 俺もそう感じてた
おーちゃん
おーちゃん 実際どれくらい差があるか、データで見てみましょうか。2025年の国際調査で、AI活用率(企業がAIを何らかの形で業務に使っている割合)を国別に比較したデータがあって。アメリカ約55%、中国約50%、ドイツ約42%、日本は約28%だった。
コッシー
コッシー やっぱり低い。ほぼ半分じゃない。
おーちゃん
おーちゃん 数字だけ見ると確かに差はある。でも面白いのは、日本の中でも”業種格差”がすごく大きいこと。IT系や金融系は日本でも活用率が高くて、製造業・小売・士業は全体的に低い。
ハラさん
ハラさん 製造業が低いのか。それは…そうかもしれんな。
コッシー
コッシー 士業も低いって書いてあった?私たち税理士、どうなの。
おーちゃん
おーちゃん 士業は大手事務所は動いてるけど、中小規模の士業事務所は日本全体で見てもまだ少ない。でも逆に言うと、今動き出すだけで”AIを使いこなす税理士”として差別化できる。そこは大きいんですよ。
コッシー
コッシー 確かに、顧問先の社長たちはAIについて私に相談してくるもんね。答えられると信頼感が全然違う。
ハラさん
ハラさん でも、なんで日本は遅れてるんだ?技術力が劣ってるわけじゃないだろ。
おーちゃん
おーちゃん 技術の問題じゃないと思ってて。一番の理由は”情報の格差”と”最初の一歩を踏み出す文化的な障壁”だと思いますよ。日本って、まず試してみるより、完璧に準備してから動く文化じゃないですか。
ハラさん
ハラさん 言われてみれば(笑)。うちの会社もそういう傾向あるな。
おーちゃん
おーちゃん アメリカやドイツは”まずやってみて失敗しながら改善する”が早い。日本は慎重な分、一度始めたら丁寧にやるんですけど、始めるまでが長い。
コッシー
コッシー じゃあ、今この時点で始めてる日本企業は、先行者優位になるってこと?
おーちゃん
おーちゃん そうですよ。インフィニティで支援してる会社を見てても、去年から動き始めた会社と今年から動く会社では、もう積み上がってるノウハウが全然違う。最初の一歩の価値が大きい時期なんですよ。
ハラさん
ハラさん 俺、来週おーちゃんと時間取って、具体的な話してみようかな。発注の話、もう少し詰めたいし。
コッシー
コッシー 私も、顧問先の小売の社長と一緒に話を聞いてみたい。引き合わせていい?
おーちゃん
おーちゃん もちろんですよ。どちらも声かけてくれれば。今が動き出す一番いいタイミングだと思いますよ、本当に。

💡今日のポイント

  • 日本のAI活用率は約28%。アメリカ(55%)・ドイツ(42%)と大きな差がある
  • 遅れの原因は技術ではなく「情報格差」と「最初の一歩を踏み出す文化的障壁」
  • 今動き始めた企業は確実に先行者優位になれる。一番価値ある一歩の時期

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大畑 祐貴

(株)インフィニティ 代表取締役。文系として、わかりやすくITを説明し、武器として活用してもらうコンサルティングを行っています。

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