AI-Cafe #008:アメリカの中小企業、もうここまでやってた。正直ちょっと焦った。

AI CAFE – 経営者のためのAI対話録

アメリカの中小企業、もうここまでやってた。正直ちょっと焦った。

おーちゃんが海外記事を読んで「これは教えなきゃ」と思ったらしい。今日はその話。

おーちゃん
おーちゃん アメリカのある印刷会社の話なんですけど、従業員が30人ぐらいの中小企業。去年からAIを使い始めて、見積作成の時間が85%削減されたって記事があって。
ハラさん
ハラさん 85%って、かなりでかい数字だな。うちも見積に時間かかってるからちょっと気になる。
おーちゃん
おーちゃん 具体的に何をしたかっていうと、お客さんからの仕様の問い合わせをAIが受け取って、過去の見積データと照合して、自動で下書きを作るシステムを入れたんですよ。社員が最後に確認してOKを押すだけ。
コッシー
コッシー それって開発に費用がかかりそう。30人の会社でもできたの?
おーちゃん
おーちゃん それが今の話で、大手しかできなかった話が2〜3年前で、今は中小でも現実的になってきてる。この会社は初期費用が日本円で200万ぐらいで、半年で元が取れたって書いてあった。
ハラさん
ハラさん 半年で元が取れたなら、やらない理由ないな。
おーちゃん
おーちゃん もうひとつ気になった事例があって、テキサスの建設資材会社。在庫管理をAIに任せて、欠品と過剰在庫が同時に40%減ったって。AIが注文パターンと季節変動を学習して、発注タイミングを自動で判断するようになったらしい。
コッシー
コッシー それ、うちの顧問先の製造業にも刺さる話だ。在庫で資金が詰まってる会社、多いから。
ハラさん
ハラさん 正直、日本の中小企業ってこういう話、どれくらい知ってるんだろうな。俺、全然追えてなかったわ。
おーちゃん
おーちゃん 情報量が多すぎて追えないですよ、普通に(笑)。ただ、ひとつ言えるのは、アメリカと日本で差がついてきてる理由が”技術力”じゃなくて”情報格差”なんですよね。やり方は同じ。でも知ってるかどうかで動き出しが変わる。
コッシー
コッシー 確かに。知らなかったら検討すらしないもんね。
おーちゃん
おーちゃん だからこうやってカフェで話してるんですよ(笑)。で、この印刷会社の事例でポイントなのが、最初から全部を自動化しようとしなかったこと。まず見積の”下書き作成”だけをAIに任せた。そこから始めて、少しずつ範囲を広げてった。
ハラさん
ハラさん 一気にやろうとしないほうがいい、ってこと?
おーちゃん
おーちゃん そうですね。全部変えようとすると社員も混乱するし、失敗リスクも上がる。”一番手間がかかってる1工程”だけから始めるのが、海外の成功事例に共通してるんですよ。
コッシー
コッシー なるほど。うちの顧問先にも、その考え方で話してみる。

💡今日のポイント

  • アメリカの中小企業では見積もり作成85%削減、欠品・過剰在庫40%減などの実績が出ている
  • 大手だけでなく、従業員10人規模の会社でも実現できる時代になっている
  • 成功事例の共通点は「全部を一気に変えようとしない」こと。1工程から始める

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大畑 祐貴

(株)インフィニティ 代表取締役。文系として、わかりやすくITを説明し、武器として活用してもらうコンサルティングを行っています。

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