「これやっといて」でAIがマウスを動かす?実用化が始まったPC操作AI
チャットの中だけで終わらない。AIがあなたの代わりにブラウザを開き、クリックし、入力を代行する未来がすぐそこに。
ハラさん
ああ、もう!このシステムのデータを、あっちのWEBフォームに一つずつコピペする作業、なんとかならんのか。AIに『これ、やっといて』って言えたら最高なんだけどな。
おーちゃん
ハラさん、それ、まさに今月あたりから現実になり始めていますよ。最新のAI技術『Computer Use(コンピューター・ユース)』です。
コッシー
コンピューターを使う?AIが自分でPCを操作するってこと?
おーちゃん
その通りです。これまでのAIは『文字を返す』だけでしたが、最新のモデル(Claudeなど)は、PCの画面を見て、マウスをどこに動かし、どのボタンをクリックするかを自分で判断して実行できるんです。
ハラさん
ええっ!マウスが勝手に動くのか?まるで透明人間が隣で仕事してるみたいじゃないか。
おーちゃん
まさにそんな感覚です。例えば『このExcelのリストを読み取って、WEBサイトのフォームに1件ずつ入力して送信ボタンを押して』と指示するだけで、AIがブラウザを立ち上げ、ログインし、入力を代行してくれます。
コッシー
それ、RPA(自動化ツール)とは何が違うの?
おーちゃん
RPAは『ここをクリックする』という手順を人間が細かく教える必要がありますが、AIは『画面を見て自分で判断』します。サイトのデザインが少し変わっても、AIなら自分で『あ、送信ボタンはここだな』と見つけられるんです。柔軟性が桁違いですよ。
ハラさん
すごいな……。現場の報告書を本社のシステムに転記する作業も、これで全部丸投げできる日が来るのか。
おーちゃん
はい。まだ開発段階の部分もありますが、実用レベルへの進化は驚くほど速いです。これからはAIに『文章を作らせる』だけでなく、『作業をさせる』のが当たり前になりますよ。
💡今日のポイント
- 「Computer Use」は、AIがPC画面を視覚的に理解し、マウス操作や入力を代行する技術
- 従来の自動化ツール(RPA)と違い、AIが「自分で見て判断する」ため、変化に強い
- ブラウザ間の転記作業や、単純な繰り返し操作が「丸投げ」できる時代が来ている
最新のAI自動化をあなたのビジネスに取り入れてみませんか?
おーちゃんに相談する