AI-Cafe #030:AIの回答「これ、本当に合ってる?」 誰もがぶつかる「最初の壁」の乗り越え方

AI CAFE – 経営者のためのAI対話録

コッシーがAIを使って感じた「これ、本当に合ってる?」の不安

AIの回答をそのまま信じていいの?という、誰もが一度はぶつかる「最初の壁」について話しました。

コッシー
コッシー ハラさんはうまくいったみたいだけど……私、休み中にAIに税務の一般的な質問を投げてみたら、微妙に古い情報とか間違ったことをもっともらしく答えてきて。ちょっと使うの怖くなっちゃった。
おーちゃん
おーちゃん なるほど!それ、すごく良い経験です。実はそれが、全員が必ずぶつかる『AIの最初の壁』なんですよ。専門用語で『ハルシネーション(幻覚)』って呼んでます。
ハラさん
ハラさん なんだそれ。幻覚?要するにAIが嘘をつくってことか?
おーちゃん
おーちゃん 半分正解です。AIは『悪気なく知ったかぶりをする新人』だと思ってください。文章を繋ぎ合わせるのが天才的に上手いので、嘘でも自信満々に答えちゃうんです。だから、税務とか法律とか、一文字でも間違えちゃいけない『正確性が命』の調べ物には、そのまま使っちゃダメなんですよ。
コッシー
コッシー え、じゃあ士業の仕事には使えないってこと?
おーちゃん
おーちゃん 惜しい!使い方が違うだけです。AIに『正解を教えてもらう』んじゃなくて、『壁打ち相手』や『作業の代行』として使うんです。例えば、自分が書いた顧問先へのメールを『これ、専門用語多すぎない?もっと経営者に伝わりやすく書き直して』って頼むとか。
コッシー
コッシー あ……!なるほど。情報の正確性を担保するのは私自身で、AIには『表現を整える』とか『構成を考える』手伝いをしてもらえばいいんだ!
おーちゃん
おーちゃん 大正解!コッシーさんみたいな専門家ほど、『AIに調べ物をさせない』のが鉄則です。あくまで自分の知識をベースに、作業をアウトソーシングするイメージですね。
ハラさん
ハラさん なるほどな。道具の特性をわかって使えば、全然怖くないわけだ。

💡今日のポイント

  • AIは「もっともらしく嘘をつく(ハルシネーション)」ことがある
  • 正確性が求められる専門的な調べ物に、そのままAIの回答を使ってはいけない
  • 専門家は、AIに「正解を聞く」のではなく「自分の知識のアウトプットを手伝わせる」

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大畑 祐貴

(株)インフィニティ 代表取締役。文系として、わかりやすくITを説明し、武器として活用してもらうコンサルティングを行っています。

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