AI-Cafe #034:「ChatGPTに機密情報入れたらヤバい」って本当? 中小企業が知っておくべきセキュリティの真実

AI CAFE – 経営者のためのAI対話録

「ChatGPTに会社の機密情報入れたらヤバい」って本当?

コッシーの心配事。AIのセキュリティについて、中小企業が最低限知っておくべきことを話しました。

コッシー
コッシー 最近ニュースで『AIの規制』とか『情報漏洩に注意』ってよく見るんだけど。うちの事務所みたいにお客様の個人情報を扱う仕事だと、やっぱりChatGPT使うのって危ないの?
ハラさん
ハラさん 俺もそれ気になってた!工場の図面とか図表の写真とか読み込ませて、どこかに流出したら致命傷だもんな。
おーちゃん
おーちゃん 2人とも、素晴らしい危機管理意識です!結論から言うと、『無料版のChatGPT』に個人情報や機密情報を入力するのはNGです。なぜなら、その入力したデータが、AIをさらに賢くするための学習データとして使われてしまう可能性があるからです。
コッシー
コッシー えっ、じゃあ怖くて使えないじゃん!
おーちゃん
おーちゃん 惜しい!だからこそ『法人向けのセキュアなAIプラン(Enterprise版やTeam版など)』を使うんです。こっちでお金を払えば、『入力したデータは一切学習に使われません』という契約になります。つまり、社内だけの閉ざされた空間で安全にAIが使えるんです。
ハラさん
ハラさん なるほど。タダより高いものはないってことか。ちゃんと仕事で使うなら法人向けの安全なやつを契約しろってことだな。
おーちゃん
おーちゃん 大正解です。月額数千円をケチって情報漏洩のリスクを抱えるのは、経営判断としてナンセンスですよね。それに、社内で『こういう情報はAIに入力してはいけない』という最低限のガイドラインを1枚作っておくこともすごく大事です。
コッシー
コッシー 安心した!じゃあ、安全な環境さえ整えれば、堂々とAIを活用していいんだね。

💡今日のポイント

  • 無料版の生成AIに、顧客情報や社外秘の機密情報を入力するのはNG(学習に使われる可能性あり)
  • 業務で本格活用する場合は、学習利用されない「法人向け・有料プラン」を契約するべき
  • ツール導入と同時に「社内AI利用ガイドライン(ルール)」を策定することが重要

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大畑 祐貴

(株)インフィニティ 代表取締役。文系として、わかりやすくITを説明し、武器として活用してもらうコンサルティングを行っています。

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