AI-Cafe #077:カスタムAI(独自システム)を開発すべきか、既存のSaaSを使うべきかの判断基準

AI-Cafe #077 カスタムAI(独自システム)を開発すべきか、既存のSaaSを使うべきかの判断基準

カスタムAI(独自システム)を開発すべきか、既存のSaaSを使うべきかの判断基準

「自社専用のAIシステムを開発しませんか?」という営業トークに惑わされないで。数百万の開発費をかける前に確認すべきチェックポイント。

ハラさん
ハラさん こないだシステム会社の営業が来てさ、『ハラさんの工場専用のAIシステムを数百万で開発しませんか』って言われたんだけど、これって安いの?高いの?
おーちゃん
おーちゃん ハラさん、即決しなくて正解です!AI導入における最大の罠は『最初からフルスクラッチ(自社専用)でシステム開発をしてしまうこと』です。
コッシー
コッシー えっ?自社専用の方が使いやすいんじゃないの?
おーちゃん
おーちゃん 専用システムは確かに便利ですが、今のAIは進化のスピードが異常に早いです。数百万かけて開発したシステムが、半年後には『月額数千円の既存サービス(SaaS)』で同じことができるようになっている……なんてことが頻繁に起きています。
ハラさん
ハラさん うわっ、それは恐ろしいな!じゃあどう判断すればいいんだ?
おーちゃん
おーちゃん TIPSは『まず月額数千円の既存ツールで60%の業務を代替できないか検証する(PoC)』ことです。既存ツールを組み合わせてもどうしても解決できない『自社独自のコア業務(競争力の源泉)』にのみ、専用開発の予算を投じるべきです。
コッシー
コッシー なるほど。まずは安く小さく試して、本当に必要な部分だけ作るのね!

💡今日のポイント

  • 進化の早いAI領域において、最初から多額のコストをかけて「自社専用システム」を開発するのはリスクが高い
  • まずは安価な「既存のクラウドツール(SaaS)」を組み合わせて試し、どうしても足りない部分のみ独自開発する
  • インフィニティは、無駄なシステム開発を勧めません。「既存ツールの活用」から「独自の開発」まで最適なバランスを提案します

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大畑 祐貴

(株)インフィニティ 代表取締役。文系として、わかりやすくITを説明し、武器として活用してもらうコンサルティングを行っています。

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