武器としてITを活用する文系ITポッドキャスト ナビゲーター、株式会社インフィニティ代表の大畑祐貴です。アシスタントの田中美咲さんと一緒に、今回は「クラウドって何?なぜ重要なの?」 をテーマにお届けします。
今日のテーマ:クラウドって何?なぜ重要なの?
昔の会社は、自社の倉庫にサーバーを置いて「自前の発電所」を持つような運用をしていました。しかし、クラウドの登場で、私たちは 電力会社から電気を買うように、ITパワーを必要な分だけ借りられる ようになったのです。これにより、初期投資が不要になり、急な需要増にも柔軟に対応可能。クラウドは、まさに企業の可能性を広げる革命でした。
SaaS・PaaS・IaaSをレストランで例える
クラウドには利用形態によって3つのプランがあります。
| 種類 | 例え | 特徴 |
|---|---|---|
| SaaS | 完成品の料理を注文 | すぐに使える。Google Driveなど |
| PaaS | 厨房設備が揃った店舗 | 開発者がすぐに料理を作れる環境 |
| IaaS | 土地と建物だけ | 自由度が高いが、すべて自分で設計 |
つまり、私たちは知らず知らずのうちに、日々 SaaSという「料理」 を楽しんでいるのです。
3大クラウド企業の特徴
- AWS:最初に巨大な「レストラン街」を作ったパイオニア。サービス数が圧倒的。
- Azure:Microsoftが強み。Windows・Office連携に特化。
- Google Cloud:検索・AI技術を活かしたデータ分析に強い。
それぞれに得意分野があり、ニーズに応じて選ばれています。
イノベーションの民主化
クラウドによって、大企業だけでなく、中小企業や個人でも世界規模のサービスを作れる時代になりました。
これを「イノベーションの民主化」と呼びます。
今日の問いかけ
クラウドは便利さを飛躍的に高めましたが、同時に「私たちのデータや社会基盤を、数社の巨大企業に預けている」という現実もあります。
この利便性の裏で、私たちはどんな責任やリスクを負うことになったのでしょうか?
そして、そのうえでクラウドとどう賢く付き合っていくべきでしょうか?
次回予告
次回は「データベースの基礎を知ろう」についてお届けします!
