数年前に入れたRPA、エージェントが来たら“無駄”になる?
捨てる必要はありません。むしろ「組ませる」と、両方が活きます。
ハラさん
なあおーちゃん。うち数年前に「RPA」ってやつを入れて、パソコン作業を自動でやらせてるんだ。でもエージェントが来たら、あれもう無駄になるのか? けっこう金かけたんだけどよ。
おーちゃん
惜しい! そこ、みんな心配するところなんです。でも答えは逆で。RPAは捨てるんじゃなく、“エージェントと組ませる”のが2026年の正解なんですよ。
コッシー
組ませる? どういうこと?
おーちゃん
料理で例えますね。RPAは「材料も手順も全部決めた自動調理マシン」。決めた1品はめちゃくちゃ速くて正確。でも、レシピがちょっと変わると止まっちゃう。
ハラさん
あー、それだ。うちもフォーマットが変わっただけでRPAが止まって、大騒ぎになったことあるわ(笑)。
おーちゃん
まさにそれ(笑)。一方エージェントは「“冷蔵庫にあるもので何か作って”に応えるコック」。あいまいな注文でも、自分で考えて動ける。で、大事なのは、どっちが上とかじゃないんです。判断が要る前半はエージェント、決まりきった後半はRPA、ってバトンでつなぐ。
コッシー
なるほど。前の工程で“振り分け”をエージェントがやって、決まった処理はRPAに渡す、って感じね。
おーちゃん
大正解! たとえば、届いた請求書を「これはどの取引先で、どこに何を入れるか」まで判断するのがエージェント。判断がついた後の、決まりきった転記はRPAに任せる。こうすると、せっかく入れたRPAが“無駄”どころか、エージェントの相棒として活きるんです。
ハラさん
おお、それなら金をかけたRPAも報われるな。捨てなくていいのか。
おーちゃん
そうそう、それがポイント。自社にRPAがあるなら、「止まりやすい工程」を1つ思い出してみてください。そこに“判断役”のエージェントを足せないか。捨てずに組ませる。それが賢い一歩ですよ。
💡今日のポイント
- RPAは「決めた1品を速く正確に作る自動調理マシン」。レシピ(フォーマット)変更に弱い
- エージェントは「あいまいな注文にも応えるコック」。判断が得意
- 捨てずに“組ませる”。判断が要る前工程はエージェント→定型の後工程はRPA、とバトンをつなぐ
AI導入に迷ったら、プロに相談してみませんか?
インフィニティに無料相談する