
カフェでAI 実践ノート #035 金曜・数字と契約
公募要領から、
自社の該当だけを抜く
顧問先に案内したい。 ただ、該当するかどうかを調べる時間がない。
01
きっかけ
40ページ、読む前に
諦めていました
顧問先に案内したい。
ただ、該当するかどうかを調べる時間がない。
そのまま貼れる指示文は、4枚目に
02
よくある書き方
対象になりそうです が返るだけで、
申請の準備は1つも進みません。
よくある指示
この公募要領、うちは対象になりますか
- どの要件で判断したか
要約された文が返り、原本に戻れない - 満たしていない要件
対象になりそう の一言で終わる - 確かめようがない箇所
分からない部分が、それらしく埋まる
03
使える指示文(全文)
そのまま貼れます。〔 〕だけ自社の言葉に置き換えてください
あなたは〔製造業〕の管理部門の担当です。
下の公募要領と自社の情報を読み、要件ごとに仕分けてください。
1. 満たしている要件(要領の原文を引用する)
2. 満たしていない要件(要領の原文を引用する)
3. 判断がつかない要件と、何を確かめればよいか
条件:
・要件を要約しない。要領の文をそのまま引用する
・要領に書いていない要件を足さない
・採択の見込みは書かない
公募要領:
〔ここに貼る〕
自社の情報:
〔ここに貼る〕
〔 〕は自社の言葉に置き換えてください。
04
返ってきたもの
入れた情報(架空)
要領(架空・抜粋)
・常時使用する従業員が300人以下
・本社が県内にあること
・過去3年以内に同一の補助を受けていないこと
自社:従業員120人。本社は県内。
3年前に別名の補助金を受けた
返ってきた仕分け(抜粋)
満たしている
・常時使用する従業員が300人以下であること
→ 自社120人
・本社が県内にあること
→ 自社の本社は県内
判断がつかない
・過去3年以内に同一の補助を受けていないこと
→ 3年前のものが 同一 か不明
→ 確かめる:交付決定通知の名称
・税の滞納がないこと → 納税証明書で確認
Claudeで実際に実行した出力です。要領も会社もすべて架空。
05
効く一手はこの1行
要約された時点で、
原本に戻るまで確かめられない。
- 従業員規模の要件を
満たしています - 常時使用する従業員が
300人以下であること(原文)
足す1行
要件を要約しない。
要領の文をそのまま引用する
要領の文をそのまま引用する
置く場所は、条件の1行目。要領を貼る前に書く。
要領は回ごとに文言が変わります。原文が引いてあれば、その回の要領を開いて同じ文があるか見るだけで済みます。
06
分かるのは、 申請できるかどうかの入口まで

コッシーの判定
採択されるかどうかは、
ここでは分かりません。
判断がつかない と出た要件が、そのまま準備する書類の一覧になります。そこまで来れば、あとは集めるだけです。
今日の1つ
- 要件を要約させず、
要領の原文を引用させる - 満たす・満たさない・要確認の
3つに仕分けさせる - 要領は回ごとに変わる。
公募回次と締切は原本で確かめる
次回
来週の月曜。うまくいった指示文を、
社員全員で使う置き場所を並べます。
この記事の指示文は、そのまま自社の言葉に置き換えて使えます。どれを自社に当てはめるかは、一緒に整理します。
インフィニティに無料で相談するこの回は Instagram でも9枚のノートにまとめています。@yukiinfinity1
