箱を1台置くだけで会社のITが1冊の台帳になる。

パソコンが何台あるか。いつ買い替えか。ITに毎年いくら払っているか。すぐに答えられる会社は多くありません。IT見えるBOXは、小さな箱を社内のネットワークにつなぐだけで、その答えを翌朝から1つの画面に並べる仕組みです。IT担当者がいない中小企業のために、私たちが開発しました。

約1分。音が出ます。数字は架空の会社(デモ)の例です。

IT担当者がいない会社では、ITの答えを持つ人がいません。誰かが怠けているのではなく、見える道具が無いだけです。

  • 台数うちのパソコン、何台あったっけ?

    台帳は何年も前に総務がつくったExcelが最後。その後に買った分、辞めた人の分、倉庫にある分。数えるだけで半日かかります。

  • 予算今年度、買い替えにいくらかかる?

    どのパソコンをいつ買ったか、誰も正確には知らない。サポートが切れたWindowsが何台残っているかも分からない。だから予算が立ちません。

  • 速度午後になるとネットが重い。

    原因を調べる人がいない。業者に聞けば来てもらうまで数日。その間、全員が待ち時間を払い続けます。

東海3県の101社について、WEBサイトとメールの状態を外から調べました。止まっていても、気づかれていない。そういう例が、めずらしくありませんでした。

  • 8

    WEBサイトが止まっていた

  • 12

    通信を守る証明書(SSL)に異常があった

  • 59

    なりすましメールを止める設定(DMARC)が無かった

自社調べ。101社は東海3県の中小企業で、外部から確認できる範囲の調査です。

  1. 棚の上の小さな箱が、ルーターと画面につながっている絵
    STEP 1置く

    小さな箱(小型のパソコン)を社内のネットワークに1台つなぎます。設置にかかる時間は10分ほど。各パソコンでは、小さな収集ツールを1回実行していただくだけです。

  2. 虫めがねで、事務所の机と配線をのぞいている絵
    STEP 2見る

    翌朝には、パソコン、複合機、ネットワーク機器の型番・購入日・状態が集まり、機器台帳とネットワーク図とIT健康診断書になります。

  3. ノートパソコンと工具が入った、ふたの開いた工具箱の絵
    STEP 3直す

    替え時が年度別に見えるので、入れ替えを予定として組めます。診断書をもとに、直す順番と予算を一緒に決めます。

技術の言葉は裏側に置き、表は稟議に貼れる言葉と数字だけにしました。100点満点の点数と、今すぐ直す3つが、最初に出ます。

架空の会社のデータで実際の画面を触る
  • 機器台帳パソコン・複合機・ネットワーク機器の名前、場所、購入日、替え時。電源の入っていない予備機は手入力で足せます。
  • ネットワーク図どの機器がどこにつながっているかを1枚の図に。確定した線は実線、推定は点線で描き分けます。
  • 替え時と年度別の予算サポートが終わるWindowsと、買ってから年数のたった機体を年度ごとに並べます。分けて予算化できます。
  • 契約とクラウドの期限終了日を入れると、替え時とお知らせに出ます。ITに払っている年額も1つの数字で分かります。
  • 回線と配線の計測回線速度を時間帯別に、通信量を差し込み口ごとに。遅さの原因が、回線なのか社内の配線なのかを切り分けます。
  • ソフト一覧各パソコンに入っているソフトと、契約本数との差。足りなければ契約の確認を、余っていれば解約を検討できます。
  • メンバー人ごとに機器とアカウントを並べます。退職予定日を入れると、返してもらう機器と止めるアカウントの一覧ができます。
  • 点検の記録年に1回見直すものを並べ、実施した日と見た人を残します。去年の分も残ります。

台数と替え時の次は、放っておくとお金と信用が漏れていく6つです。至急と重要のお知らせは、Microsoft Teams・Slack・Google Chat・Chatwork へ箱から直接届きます。月曜の朝には、1週間分のまとめが届きます。

  • 人とお金辞めた人のアカウント、止めましたか。

    退職処理が残っていれば、お知らせに出します。止める作業そのものは、各サービスの管理画面で行います。

  • 人とお金ソフトの本数、足りていますか。

    本数と単価を入れると、実際に入っている台数と引き算します。不足も余りも、数字で出ます。

  • 人とお金遅いパソコン、全部買い替えますか。

    メモリ・起動ドライブ・空き容量を読み、買い替えなくても部品で速くなる台を分けて示します。

  • パソコンの守り更新と画面ロック、決めたとおりですか。

    当てていない更新、画面ロック、無線LANの暗号、誰でも書き込める共有フォルダ。読めなかった項目は、読めなかったと出します。

  • パソコンの守り攻撃に使われたソフトが古いままですか。

    実際の攻撃に使われた弱点の一覧(米国の政府機関CISAが公開)と、入っているソフトを箱の中で突き合わせます。

  • パソコンの守り年に1回の見直し、去年やりましたか。

    バックアップの戻し確認、アカウントの棚卸し、契約の棚卸し。期限を過ぎたらお知らせします。

IT資産の管理は、担当者だけの仕事ではありません。経営者には予算の根拠が、総務には引き継げる台帳が、現場には待ち時間の少ない毎日が残ります。

  • 経営者の方に予算の根拠が手に入る

    台数、替え時、ITに払っている年額が1つの画面に並びます。不意の出費を予定の出費に変えられ、買い替えを年度で分けて予算化できます。稟議は、この画面の印刷から始められます。

  • 総務・ご担当者に引き継げる台帳が残る

    台帳を手でつくり直す必要がなくなります。契約の期限、退職時に返してもらう機器、止めるアカウントが一覧になります。操作は動画と文字のマニュアルに残してあるので、担当が替わっても引き継げます。

  • 現場のみなさんに待ち時間の元が減る

    各パソコンに常駐するソフトは入れません。管理者の権限も要りません。遅さの原因が回線か配線かパソコンかが分かるので、待ち時間の元を1つずつ減らせます。

導入が現場の反発で止まる。社内の情報をよそのクラウドに預けるのが不安。報告書が難しくて何も決まらない。よくある3つの失敗を、設計で避けました。

  • 常駐するソフトを入れない置くのは箱1台。各パソコンでは収集ツールを1回実行するだけで、以後はログオンのたびに社内の箱へ送ります。やめる時は停止用のファイルを実行します。
  • 台帳と計測値は箱の外に出ない機器の情報も計測値も箱の中に保存します。私たちのサーバーへ送るのは、箱の番号・顧客名・台数・稼働日数だけです。
  • 読むだけの箱機器の設定は一切変えません。通信の中身も見ません。見るのは量と速度だけです。医療機器や制御機器など触れない機器は、設置の前に除外の一覧に登録します。
  • 経営者の言葉で出る点数、今すぐ直す3つ、年度別の予算、ITに払っている年額。表に出すのは、会議でそのまま使える言葉と数字だけです。

どれも貴社のものです。解約されても、お渡しします。

  • 資産台帳パソコン・複合機・ネットワーク機器の一覧。型番、購入日、OS、ディスクの状態。
  • ネットワーク図どの機器がどこにつながっているかを、1枚の図に。
  • IT健康診断書いま危ないところと、急がなくてよいところを1枚に。
  • 入れ替えの計画どの機器を、どの年度に替えるか。不意の出費を、予定の出費に変えます。
  • 月次レポート今月の変化、寿命が近い機器、回線の混み具合。
  • 更新の止まったパソコンの一覧Windowsの更新が止まっている機器を見つけます。

料金は台数では変わりません。箱1台(1拠点)ごとのご契約です。金額は30分の無料相談で、拠点の数とあわせてご案内します。

  • 標準シンプル版

    IT担当者がいない会社の、台帳と毎日の見張り。

    • 機器台帳・ネットワーク図・回線と配線の計測
    • 替え時と年度別の予算、IT健康診断書
    • 契約とクラウドの期限、ITに払っている年額
    • パソコンの中身と設定(更新・画面ロック・無線の暗号ほか)
    • 契約本数との差と、弱点のある古いソフト
    • メンバー、退職のチェックリスト、使っていない席
    • バックアップ台帳と、年1回の点検
    • お知らせをチャットへ。月曜の朝に1週間のまとめ
  • シンプル版に足すオプションSCS対応版

    取引先から、SCS評価制度の★3にもとづく自己評価を求められた会社に。

    • ★3セルフチェックと、自己評価の下書きExcel
    • 社内規程のひな形と、版ごとの承認・周知の記録
    • 教育・機密情報・IDの申請・事故の記録と、取引先の台帳
    • 社外側の確認(メール・ホームページ・ドメインの期限)
    • 台帳に無いクラウドやAIの利用の発見
    • Microsoft 365・Google Workspace の読み取り
    • 専門家に渡す資料一式(ZIP 1本)

SCS評価制度の★3は、箱だけでは取れません。評価は、有資格の専門家による確認を含む手続きで決まります。SCS対応版は、自己評価の下書きと、決めたルールと記録と、専門家に渡す資料を、社内で切らさずに持つための道具です。

  1. 相談

    貴社の困りごとと、拠点の数、ネットワークを分けているかどうかをお聞きします。

    30分・オンライン可
  2. 同意書と触らない機器の取り決め

    調査の範囲と、触れない機器(医療・制御・レジ)を書面で決めます。

    書面1枚
  3. 設置

    箱をネットワークにつなぎ、画面で会社名とパスワードを決めます。

    10分ほど
  4. 翌朝から見える

    機器・点数・お知らせが並びます。各パソコンで収集ツールを1回だけ実行すると、以後はログオンのたびに届きます。

    翌朝
  5. 定期的に一緒に見る

    診断書をもとに、直す順番と予算を一緒に決めます。導入した後も伴走します。

    導入のあとも
  1. 通信の中身は見ません。

    見るのは、通信の量と速度だけです。メールの本文や、開いているページの内容は見ません。書面で明示します。

  2. 地図と台帳は貴社のものです。

    解約されても、お渡しします。業者を替える時にも、そのまま使えます。

  3. 直す必要のないものは必要ないと言います。

    売るための調査にはしません。急がなくてよいものは、急がなくてよいとお伝えします。

専用サイトでもっと詳しく
全部のパソコンに何か入れるのですか。

常駐するソフトは入れません。置くのは箱1台です。各パソコンで小さな収集ツールを1回実行していただくと、型番・OS・メモリ・入っているソフト・更新や画面ロックなどの設定を社内の箱へ送り、以後はログオンのたびに自動で送ります。ファイルの中身・閲覧履歴・メールは読みません。

社内の情報はどこに保存されますか。

箱の中です。私たちへ送るのは、箱の番号・顧客名・台数・稼働日数だけ。機器の中身も計測値も送りません。チャット通知は、箱から貴社のチャットへ直接送ります。挿しておいたUSBメモリへ毎日、控えを取ります。

ネットワークが遅くなったり、機器が止まったりしませんか。

送り出す量に上限を設け、業務時間中はさらに落とします。機器の設定変更は一切しません(読み取りだけ)。医療機器や制御機器など触れない機器は、設置の前に除外の一覧に登録します。

見えないものはありますか。

あります。社内で分けている別のネットワーク、電源が入っていない機器、通信の中身は見えません。ネットワークを複数に区切っている場合は、その数だけ箱を置きます。

辞めた人のアカウントは箱が止めてくれますか。

止めません。箱は読むだけで、各サービスの設定は変えません。退職予定日を入れると、返してもらう機器と止めるアカウントの一覧ができ、残っていればお知らせします。

停電や箱の故障の時はどうなりますか。

電源が戻れば自動で立ち上がります。箱が壊れた時は、USBメモリの控えから別のパソコンに戻せます(手順書つき)。

やめる時はどうなりますか。

設定画面から台帳・計測・設定をすべて消去でき、初期状態に戻ります。できあがった台帳と地図は貴社のものなので、お渡しします。

サービスの地図のどこにあたりますか。

「パソコン・周辺機器」の「整える」の段です。ここで台帳ができると、ほかの領域(ネットワーク、サーバー、セキュリティ)の現状も見えてきます。

IT見えるBOXの専用サイトでは、架空の会社のデータで実際の画面がそのまま動きます。機器台帳、メンバー、ソフト一覧、点検、ネットワーク図。入った状態から始まり、登録は要りません。

まず、いまの状態を聞かせてください。

機器の名前や台数が分からなくても大丈夫です。「困っていること」と「どうなったらよいか」を、分かる範囲でお聞きします。必要のないものは、必要ないとお伝えします。

社内で検討するための資料(3点)を見る