
カフェでAI 実践ノート #047 火曜・営業の1手
1通目で、
いくつ質問しているか
書くのが遅いのではない。 何を聞くか決まらないから止まる。
01
きっかけ
返すのが遅い、
と言われました
書くのが遅いのではない。 何を聞くか決まらないから止まる。
そのまま貼れる指示文は、3枚目に
02
よくある書き方
丁寧なだけの文が返り、
相手が次に動けません。
よくある指示
問い合わせへの返信を書いて
- 先に答えられること
定型の挨拶で埋まる - 聞くことの数
6つも7つも並ぶ - 相手が次にすること
書かれていない
03
使える指示文(全文)
そのまま貼れます。〔 〕だけ自社の言葉に置き換えてください
あなたは〔製造業〕の営業担当です。
下は、当社のフォームに届いた問い合わせです。
1. この文面から、こちらが先に答えられることを1つ
2. 次に聞くことを3つまで(優先順に)
3. 相手が次にすることを1行で
条件:
・挨拶文と定型の前置きは書かない
・1通目では予算と金額を聞かない
・問い合わせに書かれていない事情を想像で足さない
問い合わせの本文:
〔ここに貼る〕
〔 〕は自社の言葉に置き換えてください。
04
返ってきたもの
入れた問い合わせ(架空・抜粋)
お世話になります。
ステンレスの部品加工をお願いできる先を
探しています。図面はこれから起こします。
数量は未定です。三重県の工場で使います。
(送信 10/5 22:14)
返ってきた答え(抜粋)
先に答えられること
三重県は対応地域です。
出張の初回訪問も可能です。
聞くこと(3つ)
1 使う場所(屋内か屋外か)
2 必要な数量の見当(十か百か)
3 いつまでに決めたいか
相手が次にすること
上の3つに一言ずつ返信するだけ
Claudeで実際に実行した出力です。問い合わせの内容はすべて架空。
05
効く一手はこの1行
1通目は、契約を近づける通ではなく
会話を続ける通にする。
- この度はお問い合わせいただき誠にありがとうございます
- 三重県は対応地域です。まず3つだけ教えてください
足す1行
挨拶文は書かない。聞くことは3つまでに絞り、
こちらが先に答えることを1つ入れる
置く場所は、条件の1行目。本文を貼る前に書く。
左は丁寧なだけで、相手が次に何をすればよいか書いていません。右は先に1つ答えているので、読んで返してきたと伝わります。
06
予算を先に聞かない。
場所と数量が先

マキちゃんの判定
この段階の予算は、
たいてい根拠がありません。
とりあえず50万くらいで、と言われて後で全然違った、はよくあります。場所と数量が分かれば、こちらから概算が出せる。相手に金額を言わせる必要がなくなります。
今日の1つ
- 挨拶文を書かせない。
聞くことは3つまでに絞らせる - こちらが先に答えられることを1つ入れさせる。
読んで返したと伝わる - 1通目で予算を聞かせない。
場所と数量が分かってから概算を出す
次回
水曜。新人が一人でやれるようになったかを、
動作で判定する表を作らせる指示文。
この記事の指示文は、そのまま自社の言葉に置き換えて使えます。どれを自社に当てはめるかは、一緒に整理します。
インフィニティに無料で相談するこの回は Instagram でも9枚のノートにまとめています。@yukiinfinity1
