
カフェでAI 実践ノート #040 金曜・数字と契約
その契約、いつまでに
言えば止められるか
使っていないサービスが続いている。 止めるつもりが、期限を過ぎていた。
01
きっかけ
気づいたら、また
1年更新されていました
使っていないサービスが続いている。
止めるつもりが、期限を過ぎていた。
そのまま貼れる指示文は、4枚目に
02
よくある書き方
全体の講評が返るだけで、
カレンダーに入れる日が決まりません。
よくある指示
この契約書を確認して
- いつまでに言えばよいか
全体の講評に日付が埋もれる - どの条項に書いてあるか
条項番号が無く、原本で確かめられない - 自動更新かどうか
更新の有無そのものが出てこない
03
使える指示文(全文)
そのまま貼れます。〔 〕だけ自社の言葉に置き換えてください
あなたは〔製造業〕の管理部門の担当です。
下の契約書から、更新に関する部分だけを拾ってください。
1. 自動更新の定めがあるか(条項番号と原文を引用する)
2. 更新を止めるための申し出の期限(条項番号と原文を引用する)
3. 判断がつかない箇所
条件:
・契約全体のレビューはしない。更新と期限だけに絞る
・条項番号と原文の引用を必ず付ける
・書かれていない場合は 記載なし と出す
契約書:
〔ここに貼る〕
〔 〕は自社の言葉に置き換えてください。
04
返ってきたもの
入れた契約(架空・5本の抜粋)
保守契約A 第12条
本契約は期間満了の1か月前までに
いずれかの当事者から別段の申出がないときは、
同一条件でさらに1年間更新されるものとする。
賃貸借契約B 第8条
更新を希望しない場合は、期間満了の6か月前までに
書面により通知するものとする。
返ってきた答え(抜粋)
1 保守契約A/第12条
自動更新:あり
期限:期間満了の1か月前まで
原文:別段の申出がないときは1年間更新される
2 賃貸借契約B/第8条
自動更新:記載なし
期限:期間満了の6か月前まで、書面で通知
原文:6か月前までに書面により通知する
・別段の申出 に書面が要るかは記載なし
Claudeで実際に実行した出力です。契約の内容はすべて架空。
05
効く一手はこの1行
広く見させると、
日付が埋もれる。
- 本契約は全体的に標準的な
内容と考えられます - 第12条/期間満了の
1か月前まで(原文つき)
足す1行
契約全体のレビューはしない。
更新と期限だけに絞る
更新と期限だけに絞る
置く場所は、条件の1行目。契約書を貼る前に書く。
左は読んでも予定表に書けません。右は条項番号があるので、原本を開いて同じ文を確かめ、そのままカレンダーに入れられます。
06
拾い漏れがある前提で使う。 期限は原本で確かめる

コッシーの判定
6か月前 の契約は、
気づいたときには過ぎています。
1か月前なら間に合いますが、6か月前の定めは、思い立ってからでは遅い。契約書をまとめて通して、期限だけ先に一覧にしておいてください。
今日の1つ
- 契約全体を見させず、更新条項と
期限だけに絞らせる - 条項番号と原文の引用を
必ず付けさせる - 6か月前 の定めもある。
期限は先に一覧にしておく
次回
来週の月曜。おーちゃんが、また3社の
公式ページを読み比べます。
この記事の指示文は、そのまま自社の言葉に置き換えて使えます。どれを自社に当てはめるかは、一緒に整理します。
インフィニティに無料で相談するこの回は Instagram でも9枚のノートにまとめています。@yukiinfinity1
