
カフェでAI 実践ノート #039 木曜・経理の1手
入金がない請求を、
連絡する順に並べる
入金がない請求が並んでいる。 どれから連絡するかを、毎月悩む。
01
きっかけ
言いにくくて、
後回しにしています
入金がない請求が並んでいる。
どれから連絡するかを、毎月悩む。
そのまま貼れる指示文は、4枚目に
02
よくある書き方
督促状の下書きが返るだけで、
今日どこにかけるかは決まりません。
よくある指示
この売掛一覧から、督促文を作って
- どれから連絡するか
文面だけが返り、順番が決まらない - なぜその順なのか
社長に相談するときの説明ができない - 連絡しないもの
全件が督促の対象になってしまう
03
使える指示文(全文)
そのまま貼れます。〔 〕だけ自社の言葉に置き換えてください
あなたは〔金属加工業〕の経理担当です。
下は入金の確認が取れていない請求の一覧です。
連絡する順番を決めてください。
1. 先に連絡する3件と、その順にした理由(経過日数と金額を引用する)
2. まだ連絡しないものと、その理由
3. 社長に相談したほうがよいもの
条件:
・催促の文面は書かない。順番と理由だけを出す
・取引先の姿勢や誠実さについて書かない
・一覧に無い事情を推測しない
売掛の一覧:
〔ここに貼る〕
〔 〕は自社の言葉に置き換えてください。
04
返ってきたもの
入れた一覧(架空・10件の抜粋)
A社 1,240,000 期日超過 62日
B社 180,000 期日超過 95日
C社 3,600,000 期日超過 12日
D社 42,000 期日超過 130日
E社 860,000 期日超過 5日
返ってきた答え(抜粋)
先に連絡する(3件)
1 A社 1,240,000円/62日超過
理由:金額が大きく、超過も60日を超えている
2 B社 180,000円/95日超過
理由:超過日数が最も長い部類。金額は中程度
3 C社 3,600,000円/12日超過
理由:超過は短いが、金額が最大。早い段階で確認したい
まだ連絡しない
・E社 860,000円/5日超過:入れ違いの可能性がある日数
社長に相談したほうがよいもの
・D社 42,000円/130日超過
理由:金額は小さいが、超過が際立って長い
Claudeで実際に実行した出力です。会社と数字はすべて架空。
05
効く一手はこの1行
文面が返ると、
誰に出すかを考えなくなる。
- お支払いのご確認のお願い
(督促文の下書き) - 1 A社/金額が大きく、
超過も60日を超えている
足す1行
催促の文面は書かない。
順番と理由だけを出す
順番と理由だけを出す
置く場所は、条件の1行目。一覧を貼る前に書く。
左はすぐ送れそうに見えますが、誰に送るかが決まっていません。右は社長に相談する順番がそのまま出ます。
06
連絡するかどうかは、 社長が決める

タカハシさんの判定
取引先との関係は、
一覧に出てきません。
長く付き合っている先か、今まさに大きな話が進んでいる先か。そこはデータに無い情報です。順番だけ作って、判断は上に渡してください。
今日の1つ
- 文面を書かせず、順番と理由
だけを出させる - 取引先の姿勢や誠実さについて
書かせない - 金額が小さくても超過が長いものは、
社長に相談する分として分ける
次回
金曜。契約書から、自動更新を止められる
期限だけを拾う指示文。
この記事の指示文は、そのまま自社の言葉に置き換えて使えます。どれを自社に当てはめるかは、一緒に整理します。
インフィニティに無料で相談するこの回は Instagram でも9枚のノートにまとめています。@yukiinfinity1
