
カフェでAI 実践ノート #050 金曜・数字と契約
改定で動くのは、
下回る人だけではない
4人を上げるつもりが、 11人が動くことになります。
01
きっかけ
上がるのは知っている。
いくら増えますか
4人を上げるつもりが、 11人が動くことになります。
そのまま貼れる指示文は、3枚目に
02
よくある書き方
一般論が返るだけで、
予算が組めません。
よくある指示
最低賃金が上がるといくら増えますか
- 自社の増加額
人件費の増加が見込まれます、で終わる - 並んでしまう人
下回る人しか見ない - 月給制の人
そもそも対象に入らない
03
使える指示文(全文)
そのまま貼れます。〔 〕だけ自社の言葉に置き換えてください
あなたは〔製造業〕の総務担当です。
下は当社の時給表です。名前は記号にしてあります。
1. 新しい下限を下回る人と、その差額
2. 下限に合わせた結果、時給が並んでしまう人
3. 月給制の人の時間単価が下限を切っていないか
条件:
・制度の説明はしない。この表の数字だけを見る
・上を動かすかどうかは判断しない。両方の金額を出す
・欠けている情報は 記載なし と出す
時給表(記号・時給・月の労働時間):
〔ここに貼る〕
〔 〕は自社の言葉に置き換えてください。
04
返ってきたもの
入れた時給表(架空・抜粋)
作業者A 1,020円 152時間
作業者B 1,030円 160時間
作業者C 1,050円 160時間
作業者D 1,055円 144時間
(以下 20人ぶん)
新しい下限 1,060円 で計算
返ってきた答え(抜粋)
下回る 4人
増加額 合計 月 28,400円
下限に並ぶ 7人
1,050〜1,058円の層が
全員 1,060円で横並びになる
7人を20円ずつ動かす場合
追加 月 22,300円
合計 月 50,700円(年 608,400円)
記載なし:月給制3人の
所定労働時間が表にない
Claudeで実際に実行した出力です。時給と人数はすべて架空。
05
効く一手はこの1行
5年目と1年目が、
同じ時給になります。
- 人件費の増加が見込まれますので早めの対策を
- 下回る4人 月28,400円/並ぶ7人 追加22,300円
足す1行
制度の説明はしない。自社の時給表を渡して、
影響する人数と月額の増加だけを出す
置く場所は、条件の1行目。時給表を貼る前に書く。
左は読んでも予算が組めません。右は両方の金額が出るので、上を動かすかどうかを社長が決められます。名前は記号で足ります。
06
上を動かすかどうかは、
数字が揃ってから決める

コッシーの判定
改定を、下回る人の話だと
思っていると7人が見えません。
経験年数の差が消えると、現場で必ず問題になります。それと、月給制の方の時間単価も対象です。パートだけの話ではありません。実際の改定額と発効日は、自社の県の答申で必ず確かめてください。
今日の1つ
- 制度の説明をさせない。自社の時給表から
人数と月額の増加だけ出させる - 下回る人だけでなく、
すぐ上で並んでしまう人も出させる - 月給制の人の時間単価も一緒に見る。
額と発効日は自社の県で確認する
次回
来週の月曜。おーちゃんが、また3社の
公式ページを読み比べます。
この記事の指示文は、そのまま自社の言葉に置き換えて使えます。どれを自社に当てはめるかは、一緒に整理します。
インフィニティに無料で相談するこの回は Instagram でも9枚のノートにまとめています。@yukiinfinity1
